宮古島で作られている、マルキヨの宮古みそ。
フルーティーな味わいが特徴なみそです。
この宮古みそは、どこで買えるのでしょうか?
販売店を調べてみました!
他にも、宮古みその特徴やおすすめレシピも紹介します。
ぜひあなたも一度このみそを味わってみてください!
マルキヨ宮古みその販売店は?どこに売ってる?
マルキヨ宮古みそはどこで買えるのでしょうか?
宮古島で作られているため、沖縄県内ではよく売られています。
沖縄県内の飲食店でも、宮古みそを使った料理を食べられます。
県外の場合、売っている可能性はかなり低いです。
沖縄県の物産展で買ったという声もあります。
沖縄県の特産品は種類が多いので、物産展で必ず宮古みそがあるとは言い切れません。
沖縄へ旅行に行った時に買うのが妥当でしょう。
行く予定がない方は、インターネット通販を利用しましょう。
マルキヨ味噌の公式ホームページから買えますよ。
500gと1kgから選べるので、使う量に合わせて買えます。
他にも、Amazonや楽天、Yahooショッピングでお取り扱いがあります。
普段利用する方は、こちらで買ってもいいでしょう。
マルキヨ宮古みその特徴は?
マルキヨ宮古みそは、他のみそと違う特徴はあるのでしょうか?
マルキヨ宮古みそは、一般的なみそとは違う4つの特徴があります。
1つ目は、全て国産のものを使っていることです。
宮古みそは、大豆・大麦・塩で作られています。
さらに、添加物を一切使用していません。
安心して毎日使えるみそですね。
2つ目の特徴は、天然酵母を使っていることです。
天然酵母は、何百年も蔵に住み着いている麹菌のことです。
今作られているみそのほとんどは、培養した麹菌が使われています。
天然麹菌は昔ながらの麹菌で、数が少なく大量生産には向いていません。
そのため今では天然麹菌を使ってみそを作っている所はかなり少ないです。
3つ目の特徴は、昔から変わらない受け継がれた方法で作られています。
一般的なみそは工場で厳密な温度と湿度の管理が行われています。
しかし宮古みそは、空調設備は使用していません。
ドアの開閉だけで調節をしています。
宮古島の自然を熟知した職人だからこそできる技ですね。
4つ目の特徴は、酵母菌が生きていることです。
酵母菌が生きていると、みその味がどんどん変わっていきます。
そのため、1つのみそで様々な味を楽しむことができるんです。
常温で保存すると、みそが発酵します。
発酵すると、まろやかさが増します。
お好みの味になれば冷蔵庫に入れてください。
低温だと酵母菌が働かなくなるので、お気に入りの味のまま保存できますよ。
マルキヨ宮古みそのおすすめレシピ
マルキヨ宮古みその美味しい食べ方はあるのでしょうか?
みそ汁にするのはもちろんのこと、みそ煮込みや塗って焼いても美味しいです!
今回は、『家事ヤロウ!!!』で紹介されたレシピを紹介します。
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ロバート馬場さんの油みそです。
油みそとは、沖縄料理の一つで、ご飯のお供としてよく食べられています。
【材料】
・焼いた豚のTボーンステーキの残り、脂身の部分(豚肉でも可) 200g
・酒 50ml
・みりん 20ml
・みそ 大さじ1と½
・黒糖 大さじ3
・葉山椒 適量
【作り方】
1、焼いた豚のTボーンステーキの残り、脂身の部分などを8mmの角切りにする
2、フライパンに、豚肉、酒、みりんを入れて煮詰め、アルコールを飛ばす
3、アルコールが飛んだら、みそと黒糖を入れて中火で煮詰める
4、葉山椒をちぎり入れ、混ぜ合わせたら完成
これだけでご飯が何杯でも進みます!
おにぎりの具としても使えますし、きゅうりやキャベツにつけても美味しいです。
野菜と一緒に炒めても、冷奴にのせてもいけます。
このままお酒のアテとして食べてもいいですね。
沖縄料理なので、沖縄の特産品である泡盛との相性もバッチリです。
この他にも美味しい食べ方はたくさんあります。
ぜひあなたのお気に入りの食べ方を見つけてみてください!
マルキヨ宮古みその販売店は?レシピや特徴も|まとめ
マルキヨ宮古みそについて紹介してきました。
・マルキヨ宮古みそは、沖縄県内ではよく売られている
・マルキヨ宮古みそは県外だと、沖縄の物産展でも買える可能性は低い
・マルキヨ宮古みそは、インターネット通販で買える
・マルキヨ宮古みそは、全て国産のもので作られている
・マルキヨ宮古みそは、天然酵母を使っている
・マルキヨ宮古みそは、昔から変わらない受け継がれた方法で作られている
・マルキヨ宮古みそは、酵母菌が生きている
・マルキヨ宮古みそは、みそ汁以外にも煮込み料理や塗って焼いても美味しい
・マルキヨ宮古みそは、油みそにすると美味しい
こだわりと職人さんの愛情が詰まっているマルキヨ宮古みそ。
ぜひ他では味わえない風味を試してみてください!